おくびょうなカーレッジくんの事ならカートゥーン横丁
ニュースの時間です。「おくびょうなカーレッジくん」が始まりますよ~!
「カーレッジ」は「勇気」という意味なんですが、実は臆病!
小犬の時に捨てられ、ミュリエルに拾われました。
今はドコドコ町でミュリエル、そして彼女の夫ユースタスと住んでいます。
奇妙な事ばかり起きるこの町。カーレッジは二人を救えるのでしょうか?
「ワシはお前なんかの世話にはならん!ベロベロバ~!」
「おくびょうなカーレッジくん」とは?原題「Courage the Cowardly Dog」。 本来臆病であるカーレッジが、勇気を振り絞り敵と戦う姿、またどんなにヒドイ目にあっても、決してあきらめずに困難に立ち向かうカーレッジの姿が非常に健気である。 その姿がウケたのか、カートゥーンネットワークのオリジナル作品の中でも、特にこの「おくびょうなカーレッジくん」はトップクラスの人気をほこり、「スカパー!アニメ大賞2002」において、「地上波で全く放送されていない作品」であるにも関わらず、 12位 という、堂々の結果を残した。まさに今後が最も期待されている作品の一つであると言えよう。 またこれは日本語版のみの事なのだが、セリフの「アドリブ&ダジャレ」の応酬も魅力の一つであろう。本来カーレッジは、英語版にては「ほとんど喋らない」キャラクターなのだが、日本語版にては、カーレッジを担当する声優の菅原淳一氏が「アドリブ&ダジャレ」を連発し、カーレッジはとてもお喋りなキャラクターとなっている。だがしかしその改変が、カーレッジをより親しみやすいキャラクターとし、日本人にも容易に受け入れやすくしているのではないか?と推測出来る。 ちなみに原作者のJohn Dilworthとは こんな人。気付いた方もおられるかも知れないが、本編中でユースタスが見ているテレビに出ているのは、この人本人であるらしい。 2001年1月2日より 「CARTOON NETWORK」 にお目見えした。 |
カートゥーン横丁 リマスター版によせて
「おくびょうなカーレッジくん」は、今でもCNでリマスター版が再放送されているくらいの人気作です。当時このページを作ったときも、反響が結構大きかったのを覚えています。人気の秘密は、やはりカーレッジの「吹き替え」でしょうか。とにかく今見ても面白い作品です。
ところで今現在放映されているリマスター版では、どういうわけかOPが一種類しかありません。本来であればヴィランが登場するところがシーズン毎に変わっているのですが、そこがシーズン1に固定されてしまっています。なんとか直してほしいなあ。
by LOU (2025.9.2)