パソコン
(声:中田雅之)
カーレッジ達が住む農場の屋根裏部屋に置いてある、カーレッジ専用のパソコン。カーレッジはこのパソコンを使って、敵の情報を調べたり、対策を考えたりするのである。
だがパソコンのくせに、どういうわけか毒舌で、使用者であるカーレッジを「アホですね」とバカにする事が多々ある。「メガ・ミュリエル誕生」の話では、とうとうカーレッジに対して反旗を翻すのだが、それ以降はどうやらカーレッジの事を認めたようである。
その能力は普通のパソコンとは思えないほどであり、彼がいなければ解決しなかった事件も多数あるのだ。
ヴィンダルー医師
(声:宝亀克寿)
カーレッジ一家の主治医。
とにかく怪しい医者で、ヤブ医者、いやタケノコ医者、土手医者と言ってもいいレベルのインチキさが漂う医者である。とにかく紐医者で無いのが不幸中の幸い。
とにかく医者という立場上、カーレッジ達が彼を頼る事もしばしばなのだが、とにかく当てにはならない事の方が多い。それどころか、とにかく金のためにミュリエルの秘密をバラしてしまった事もあり、とにかくうさんくさい医者なのである。
口癖は「とにかく」。
シャーリー
(声:山門久美)
さすらいの霊媒師。サックスを吹いて魔術を扱うことが出来る。
基本的に悪人では無いのだが気難しい性格で、ちょっとした事で腹を立てる。気に入らない人間に対しては、容赦なく「呪い」をかけるので、ユースタスなどはその被害を被る事がしばしばだ。
だが先述の通り「悪人」では無いので、カーレッジに協力してくれる事もある。的確なアドバイスをくれる事もあるのだが、時としてピント外れな事もしばしばあるのだ。また金にはしっかりしており、協力も基本的には有料であるのだ。
将軍(上)と部下(下)
軍のお偉いさん二人。大体コンビで出演するのだが、決まってドツキ漫才を繰り広げる謎のキャラクター。
時にはカーレッジの敵側の人間となるが、カーレッジと直接対決する事はまずない。むしろ彼らの失敗をカーレッジが尻拭いする形になるのがほとんどである。そういう意味では、迷惑なキャラクターであると言えるだろう。
声の担当はしばしば変わるが、大体将軍の方は「宝亀克寿」さんが担当される事がほとんどである。
アナウンサー
(声:岡野浩介)
この作品の影のレギュラー。毎回のオープニングを読み上げるのは、彼の仕事である。
ユースタスが見るテレビ番組で司会を務める。他にもニュース速報やお天気情報などにも出演。どうやらドコドコ町には、アナウンサーは彼しかいないようである。・・・かと思うと、いきなり旅先のテレビにも出演したりするのだ。
基本的にストーリーには絡まないのだが、「うみねこキャッツ」などでは、彼のおかげでキャッツの悪巧みを世に知らしめる事が出来たのだ。