「ウォッチメン」を見てきました
なにかと話題の「ウォッチメン」を見てきました。
面白かったっすよー。
こういう原作付き作品の映画化の場合、
やっぱりどうしても原作再現度が気になるわけではあるけれど、
でもそれ以前にどうしても「一本の映画」として
成立させる、というのが一番大事な事だと思うんですよ。
そういった意味では、原作のあんなシーンとかこんなシーンが
カットされたりしてるけど、それも致し方なき事なのかなと。
実際あれをそのまんま映画にしたら、それこそ6時間は越えるだろうし、
初見の人には、意味不明な映画になりかねないし。
ただまあ、カットされてるとは言え、基本的なストーリーの部分は
ちゃんと抑えてあるわけでして、けっして「訳わからない」作品には
なっていなかったと思います。
逆に言うと原作も決して複雑難解な、ストーリーというわけでは無いんだろうね。
ストーリーとしては、大きな一本線があって、周辺の雑多な情報は、
それらは作品に対して「深み」を与える役割にすぎなかった、って事なのかな。
そしてその雑多な情報が、本作に「難解」という印象を与えていたのかもね。
まあそれでも、ローリーとコメディアンの葛藤とか
マンハッタンが火星に飛ぶあたりは、もうちょっと時間割いても
良かったんじゃないか?とは思う。
そしてこれをきっかけに、コミックスを手にとってくれる人が
少しでも増えるのなら、それはそれでいいのかも知れないね。
あーでも、ナイトオウルの寒冷地ファッションが変わってたのは、ちょっと許せん。
そして「どうしたんだい、ドク」のギャグが無くなってたのも、いかんよ。
あとオジマンディアスが見てたテレビ画面に、
ルーニーのマービン・ザ・マーシャンが映っていたね。