フォスターズ・ホーム全話ガイド8
第29話 |
「キャンプはこりごり」
(原題:Camp Keep A Good Mac Down)
(初放送 2007.1.20)
(あらすじ)
ヘリマンにおねだりして、キャンプに連れていってもらうマックとブルー。しかしヘリマンは、当然の事ながら、不潔なキャンプが気に食わない様子。
さらに困った事に、ブルーが、食料を全部食べてしまった!このままではみんな腹ペコだ。そこでなんとかして食料を探す事にしたのだけれども、探しに行ったヘリマンが行方不明になってしまった!
(解説)
今回は楽しいキャンプ!のはずなんですが…いつの間にやら、サバイバルの様相を呈してきてますね。そしてこんな状況でも、ブルーは相変わらずブルー。いやでも、実際こういう状況で生き残るのは、ブルーみたいなタイプなんだろうなあ。
てなわけで、そんなキャンプでの騒動が見所。ヘリマンも、まさかの野生化を果たします。そして誰か、ウィルトを助けてあげてくれー。
(今日のフランキー姐さん)
残念ながらキャンプに連れていってもらえなかったフランキー。でもそれってつまり、ヘリマンがいなくなるって事???やったー!
(今日のエンディング)
野生化ヘリマンの歌。これってなんかのパロディ?ピーターラビットかな? |
第30話 |
「さよなら、ダッチス」
(原題:Duchess Of Wails)
(初放送 2007.1.21)
(あらすじ)
ホーム一番の嫌われ者、ダッチス。ワガママで傲慢なダッチスに、とうとう引き取り手が現れた!ホームの皆は大喜び!
ところがダッチスが引き取られていったのは、なんとマックの隣の家の人だった。しかもダッチスがあんまり騒ぐため、ママが引越しを考えはじめてしまった。もしマックが引っ越す事になったら、もうブルーと会えなくなってしまうのだ!そこでマックとブルーは、ダッチスが隣家から嫌われ、またホームに戻るよう企むのだったが…。
(解説)
久々登場のダッチスですが、ワガママなのは相変わらず…というか、以前よりもはるかにパワーアップしているような気がします。しかしそんなダッチスをもらっていこう、というこの家族もなかなかの変わり者のようで…。
で、今回はダッチスが主役と見せかけて実はマックとブルーが主役。こうして見ると、マックってやっぱり基本的には「悪ガキ」なんですよね。ただ普段はそれを抑えているだけで。
そして最大の見所は、なんといってもクライマックスのマック&ブルーVSフォスターズ・ホーム軍団でしょうか?いやあ、ホームを敵に回すとこんなに恐ろしいんですねえ。さすがに統率力も取れていますし。
ところでこのクライマックスのバトルは、どうやら「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」のパロディのようです。
(今日のフランキー姐さん)
毎度毎度ダッチスには、嫌な思いをさせられているフランキー。でもそのダッチスがいなくなる?こりゃー大喜び、ってもんですよね。
(今日のエンディング)
…やっぱ、この家族って変ですよね? |
第31話 |
「にせ者をやっつけろ」
(原題:Imposter's Home For Um...Make 'Em Up Pals)
(初放送 2007.1.22)
(あらすじ)
ホームにグーフボールという名前のフレンドがやってきた。ヘリマン達フレンドは、グーフボールを歓迎するのだが、フランキーにはグーフボールがただの人間の子供(高校生)にしか見えなかった。
しかもそのグーフボールのせいで、フランキーは楽しみにしていたコンサートに行けなくなりそうになってしまう。果たしてグーフボールは本当にイマジナリーフレンドなのだろうか…?
(解説)
というわけで、今回は久々にフランキーが主役のエピソード。やっぱりフランキーには、不幸が似合いますねえ。ただ今回は、少し不幸すぎるような気も…。
今回登場のグーフボールですが、果たして彼は本当にフレンドなのか?それとも人間なのか?真相はオチのネタバレになるんで、あえて秘密にします。でもそういえば、人間型のフレンドっていたかなあ…?
(今日のエンディング)
まあ色々ありましたけど、結局やっぱりフランキーが正しい、って事なんですよ。ブルーには、それが解ったのかな? |
第32話 |
「マックのヨーロッパ旅行計画」
(原題:Foster's Goes To Europe)
(初放送 2007.1.23)
(あらすじ)
マックが懸賞で、ヨーロッパ旅行を当てた!そこでホームの皆と一緒にヨーロッパ旅行へ行く事に。しかし例によって例のごとく、なかなか準備が進まない。もうすぐ飛行機が出発しちゃうよ…!
(解説)
「フォスターズ・ホーム」という作品の本領発揮、とでも言いましょうか、真骨頂とでも言いましょうか。とにかくドタバタ。ひたすらドタバタするお話です。
見方によってはかなり理不尽なお話なんですけれど、でもそれすらもギャグに昇華してしまっているのが、この作品の最大の魅力とも言えるでしょう。そしてこのラストは、ちょっと予想出来なかった。
今回登場のフレンド、ユーロトリッシュも見所。常にオペラのように歌を唄っているキャラクターで、ヨーロッパにいる自分を生み出した子供に会いに行こうとしますが…?果たしてその夢は叶うのでしょうか?
(今日のフランキー姐さん)
今回はフランキーも旅行に行けると大喜び。でもフランキーがいない間、当然誰かにフレンドの世話をやってもらわないといけません。その役目を任されたのが、マダム・フォスター。でも大丈夫なのかなあ…?
(今日のエンディング)
というわけでヨーロッパに戻ってきたユーロトリッシュ。感動の再会なるか…!? |